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素朴な疑問に答えてドクター
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Q 花粉による肌トラブルの対処法は?
A

花粉症は、花粉の「異種タンパク」というものが、体内に侵入することで起こるアレルギー症状を言います。鼻水や目のかゆみなどは、花粉が鼻孔や目などに侵入することで起こりますが、肌には異物の侵入を防ぐバリア機能があるため、バリア機能がきちんと働いていれば花粉による肌トラブルは起こりにくいはずです。しかし、寒さや乾燥の激しい冬の時期にコンディションを崩してしまったりしていると、バリア機能が低下するので、「異種タンパク」が肌に侵入しやすくなってしまいます。そのため、肌がかゆくなったり荒れてしまったりするわけです。
花粉による肌トラブルの最適なケアは、バリア機能強化、つまりバリア機能を担う保湿因子「セラミド」を増やすケアです。 セラミドは、外部からセラミド自体を補給すると同時に、肌がセラミドを作る力を促進してあげることで、肌のバリア機能を高めることが出来ます。
この セラミドを作る力を高める成分として大変有効なのが「ビタミンC誘導体」です。 特に、クリームなどに配合されているビタミンC誘導体「VCIP」を配合した化粧品でケアすることで、バリア機能が強化はもちろん、乾燥肌、敏感肌にも効果を発揮します。
また、バリア機能を弱める原因として物理的な刺激も挙げられます 。肌は摩擦(特に濡れた状態での摩擦)に大変弱いです。しかし花粉症の方は、肌をかいたり、頻繁に鼻をかんだりするため、肌を摩擦しがちです。かゆみがある場合肌を押さえるようにしてかゆみを我慢する、また使用するティッシュは肌にソフトなものを選ぶなど、肌の摩擦を極力避けるような工夫をしてあげてください。 。

Q 肌の老化を遅らせるにはどんなことに注意すればいいですか?
A

肌の老化を促進するものは紫外線( UV )と乾燥につきます。
UV は細胞の中にフリーラジカル(活性酸素)を発生させることにより、遺伝子の年齢を決めるテロメアを傷つけ、細胞レベルから老化を進めてしまいます。表皮レベルではシミやくすみを引き起こし、真皮レベルではコラーゲン、エラスチンなどの分解を促進し、たるみを引き起こします。ビタミン C はこの UV が発生させるフリーラジカルを退治するので、若々しい肌を保つのに不可欠です。また乾燥は皮膚のターンオーバーを遅らせ、くすみやシミの元となるだけでなく、ちりめんジワを引き起こします。
リン酸型ビタミン C や VCIP 、 APPS などのビタミンC誘導体は、表皮の保湿成分の生成を助け、乾燥しにくい肌へと体質改善に導きます 。

Q デトックスってなんですか?
A

体内に蓄積した毒素を体外に排出することを「デトックス」と呼びます。 体内毒素とは水銀やアルミニウムなどの有害ミネラル、フリーラジカル、体内老廃物、 悪玉コレステロールなどがその代表格です。
体内に毒素が溜まると、肌荒れ、頭痛や肩こ り、慢性的な疲労感、冷え性、生理不順などを引き起こします。この状態が進行すると重 大な病気につながります。ストレスに悩まされる現代社会では、便秘や下痢など腸の悩みが大きな問題となっています。
人間の重要なデトックス器官は「腸」。体の栄養分を吸収する腸が弱ってしまっていては健康な体を維持することはできません。腸は排泄という重要な役割も担っているのです。お腹の中を健康に保つということが「デトックスパワー」 を高めているといえるでしょう。

Q 活性酸素(フリーラジカル)ってなんですか?
A 「活性」と聞くと、なんとなくいいイメージがあるものですが、活性酸素というのは
実はとても怖い存在です。
活性酸素は呼吸に伴い常に体内で発生するものですが、ストレスや喫煙など生活環境によっても増加する傾向があります。活性酸素は周囲のものを酸化してしまう強い働きがあり、この酸化作用により遺伝子をはじめ、人体のあらゆるものを障害します。
免疫細胞の一種はこの活性酸素を上手に利用し殺菌などにやくだてておりますが、肌にとっては悪影響しか及ぼしません。
活性酸素は細胞膜を酸化し劣化させ、皮脂などと結びついて脂肪のサビといわれる過酸化脂質を作り出し、くすみや大人のニキビなどの原因になります。
又、コラーゲンなど線維成分を傷つけ、たるみやシワ、シミなどさまざまな肌の老化を引き起します。さらには細胞内のDNAを傷つけるとこにより皮膚癌を惹き起こす最大の原因です。
この活性酸素を効果的に退治できる成分として注目されているのが、「リン酸型ビタミンCやVCIP、APPSなどのビタミンC誘導体」や話題の抗酸化成分「フラーレン」なのです。
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アヴェニュー 六本木クリニック 寺島洋一先生
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花粉による肌トラブルの対処法は?
肌の老化 を遅らせるには?
 
デトックスってなんですか?
 
活性酸素(フリーラジカル)ってなんですか?
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